「歯並びは正しい言葉から」が矯正歯科医エナの思想である。
彼女は今までの経験から、言葉使いが悪い子供や喋らない子供に歯並びの悪いことが多いと感じている。
勿論、顎が狭く歯が素直に生えてくる事ができないこともある。
一本一本の歯は個別の生命と意志を持っていて、顎の中の所定の位置に生える事で歯自身の
仕事ができ人の生命を助けているのです。
エナ女医は言います。
「歯は生き物。口の奥から悪い言葉の息が出てくるとそれに当たらないように、歯は避けようとして動きます。
前歯、糸切り歯、奥歯等は特に黒っぽい悪い言葉の想念を嫌うので動きます。
歯肉もダメージを受けて傷つきます。
幼児の場合はもっと柔軟性があり動きやすいので一晩で乳歯の位置が変わるくらいです。
赤ちゃん言葉がその原因です。口内を乱気流のように乱れた言葉の息が動き回ると歯は移動を始めます。
赤ちゃんの頃から、お母さんが正しい言葉を教えることが歯の健康の元になります。」